人間の基礎 血液
みなさんこんにちは。
ただの赤い液体とは違って色々大切なものが流れていますので、頑張って覚えましょう。
まずは量は8%ぐらいで、だいたい5ℓの量が血管を流れています。 役割は
酸素/二酸化炭素を流す。
老廃物を流す。
栄養を流す。
体温の調整をする。
ホルモンを流す。
免疫力を保つ。
そしたら、中の内容を見ていきましょう。
まず採血して数分放置していたら、フィブリノゲンが固まってフィブリンになる。
血餅ともいいます。
血餅は字の如く、お餅のように柔らかい。
あと、それ以外は血清って言います。
でも、ほっとかずに遠心分離させると、もっと細かく分かれて見やすくなる。
上からフィブリノゲン入りの血漿
次に血漿版・白血球
その次に赤血球のとりあえず4種類に分けられる。
赤血球の割合は男だと45%女だと40%ぐらい…(ヘマトクリット)
ちなみに放置の時との違いは、フィブリノゲンが血清とと一緒に分かれて固まっていないから、赤血球は血小版や白血球と分かれている。
フィブリノゲン+血清→血漿
血小版+白血球+赤血球→けっぺい
血清は血清タンパクとも言われ、細かくいくとアルブミンとグロブリンがある。
グロブリンはもっと種類があるけど今回は置いときます。
いろんなもんを、寝ていても常に身体中流していてどれも大切。
全部、多すぎてもいけないし少なすぎてもダメ。
絶妙な割合で流れて身体を維持しています。
大変だけど大切だから少しずつ覚えましょう。